【通貨】東京為替：ドル・円は114円台半ば、ドル売り基調継続

　ドル・円は本日のドル安値を下抜け、一時114円51銭まで下落した。米連邦準備制度理事会（FRB）による今週の利上げは織り込み済みで、ドルは主要通貨に対し調整的な売りが続いている。また、米国10年債利回りは2.57％台で推移し、ほぼ横ばい状態になっていおり、ドル買い意欲も後退へ。ユーロ・ドルは1.0714ドルまで上昇している。


　ここまでのドル・円の取引レンジは114円51銭から114円92銭。ユーロ・円は122円46銭から122円89銭、ユーロ・ドルは1.0678ドルから1.0714ドルで推移。

《KK》

　提供：フィスコ