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2017年03月13日09時05分

【市況】個別銘柄戦略:サウジ関連などに注目

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均は先週末の大幅上昇の反動もあって、週初はもち合いレンジ上限レベルでの攻防といったところか。その後、高値圏での底堅さが意識されるようだと、FOMCなどイベント通過後のレンジ上放れが意識されてくるだろ。また、先週のメジャーSQを含め、昨年11月から5ヵ月連続でSQ値が切り上がっている。これについては、アベノミクス相場が始まった12年11月から13年5月に7ヶ月連続して切り上がった以来、4年ぶりとなる。改めて中期的な目標値として、日経平均の2万円が意識されてくる可能性が高そうだ。物色の流れとしては個人の良好な需給状況を背景に、中小型株物色は活況だろう。

ただし、過熱警戒感も強く、相対的に出遅れているテーマ株等を探る動きに。サウジアラビア国王来日の来日を背景にエネルギーやプラント関連のほか、インバウンド絡みでホテル、百貨店株などに関心が集まりそう。その他、個別では格上げは目標株価引き上げが観測されているスマートバリュー<9417>、商船三井<9104>、キユーソー流通<9369>、富士重<7270>、リンテック<7966>、鎌倉新書<6184>、シルバーエッグ<3961>に注目。

《SK》

 提供:フィスコ

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