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2017年03月11日14時52分

【通貨】英ポンド週間見通し:上げ渋りか、EU離脱交渉に向け英経済に懸念再燃


■やや弱含み、米3月利上げを想定したポンド売りが上値を抑える

先週のポンド・円はやや弱含み。一部英経済指標の悪化が嫌気されたことや米ドル高・円安がやや一服したことが要因。米3月利上げは確定的との見方が広がり、ポンド売り・米ドル買いがやや優勢となったことも対円レートの上昇を抑える一因となった。取引レンジ:138円45銭-140円54銭。

■上げ渋りか、EU離脱交渉に向け英経済に懸念再燃

今週のポンド・円は上げ渋りか。15-16日開催の英中銀金融政策委員会(MPC)では現行の金融政策が維持される公算だが、欧州連合(EU)離脱に関する交渉入りを控えて英国経済への影響が再び懸念されており、ポンド売り材料となる。ただ、日銀による金融緩和方針の継続は円売り・ポンド買い材料となる。

○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・15日:11-1月期ILO失業率(予想:4.8%、前回:4.8%)
・16日:英中央銀行MPCが金融政策発表(現状維持の予想)

予想レンジ:138円00銭-142円00銭

《FA》

 提供:フィスコ
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