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【市況】10日の日本国債市場概況:債券先物は150円40銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2017年3月限
寄付150円28銭 高値150円50銭 安値150円26銭 引け150円40銭
売買高総計24764枚

2年 374回 -0.265%
5年 131回 -0.120%
10年346回 0.085%
20年159回 0.680%

債券先物3月限は、150円28銭で取引を開始。米国10年債利回りの2.6%乗せを受けて売りが先行し、150円26銭まで下落。その後、日銀の国債買い入れオペの結果が好感されて買いが優勢になり、150円50銭まで上昇した。現物の取引では、2年債は横ばい、5年債と10年債が買われ、20年債は売られた。

<米国債概況>
2年債は1.38%、10年債は2.61%、30年債は3.19%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.43%、英国債は1.24%、オーストラリア10年債は2.97%、NZ10年債は3.38%で推移。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・22:30 米・2月非農業部門雇用者数(予想:+20.0万人、1月:+22.7万人)
・22:30 米・2月失業率(予想:4.7%、1月:4.8%)
・22:30 米・2月平均時給(前年比予想:+2.8%、1月:+2.5%)
・22:30 カナダ・2月失業率(予想:6.8%、1月:6.8%)
・04:00 米・2月財政収支(予想:-1900億ドル、16年2月:-1926.1億ドル)

《KK》

 提供:フィスコ

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