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2017年03月09日08時36分

【市況】9日の株式相場見通し=4日続落の反動で自律反発へ、円安・ドル高進行も買い支援材料

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 9日の東京株式市場は、引き続き手掛かり材料不足の地合いは継続するものの、日経平均株価がきのうまで4日続落したことへの反動から自律反発となりそうだ。また、外国為替市場での円安・ドル高進行も買い支援材料となる。9日早朝の東京外国為替市場では、1ドル=114円40銭台と前日に比較して円安・ドル高が進行している。

 8日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比69.03ドル安の2万855.73ドルと3日続落した。建設機械大手のキャタピラーが不正会計を行ったとの報道を嫌気して大幅安となったことを受け、これがダウ平均株価を押し下げた。また、原油価格の低下により石油関連株も売られた。ナスダック総合株価指数は、前日比3.623ポイント高の5837.552と3日ぶりに小幅反発した。

 日程面では、プリント基板のEコマース事業の運営を手掛けるピーバンドットコム<3559>が東証マザーズ市場に新規上場する。このほかに、1月の毎月勤労統計速報値、2月のマネーストック、2月の工作機械受注額、1月の産業機械受注統計に注目。海外では欧州中央銀行(ECB)理事会、EU首脳会議(~10日)、中国2月の消費者物価指数・生産者物価指数が焦点となる。(冨田康夫)

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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