【市況】日経平均7日前引け＝3日続落、33円安の1万9345円

　7日前引けの日経平均株価は3日続落。前日比33.65円（-0.17％）安の1万9345.49円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は887、値下がりは915、変わらずは196。

　日経平均マイナス寄与度は22.81円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が5.32円、京セラ <6971>が4.11円、東エレク <8035>が2.85円、日東電 <6988>が2.51円と並んだ。

　プラス寄与度トップはキヤノン <7751>で、日経平均を4.28円押し上げ。次いでアステラス <4503>が2.76円、ダイキン <6367>が1.90円、トレンド <4704>が1.90円、日ハム <2282>が1.52円と続いた。

　業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は海運で、以下、石油・石炭、鉱業、倉庫・運輸が続いた。値下がり上位には非鉄金属、鉄鋼、ガラス・土石が並んだ。

株探ニュース