【市況】ETF売買動向＝7日寄り付き、日経レバの売買代金は97億円と低調

　7日寄り付きの上場投資信託（ETF）および指数連動証券（ETN）の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比0.9％増の164億円。うち、日経平均株価に連動するETF（ベアETF・レバレッジETFを含む）20銘柄の売買代金は同1.6％減の142億円となっている。

　個別ではマザーズ・コア上場投信 <1563> が新高値。

　そのほか目立った値動きでは上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481> は4.65％安と大幅に下落。

　日経平均株価が42円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、ＮＥＸＴ日経平均レバレッジ <1570> が売買代金97億2300万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均177億5700万円を大きく下回っており低調。

　その他の日経平均ETFではＮＥＸＴ　日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が20億2800万円、日経２２５連動型上場投資信託 <1321> が6億7000万円、日経平均ブル２倍上場投信 <1579> が6億2500万円、日経平均ベア２倍上場投信 <1360> が4億5300万円、楽天ＥＴＦ－日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が1億5300万円の売買代金となっている。

株探ニュース