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【市況】ETF売買動向=6日大引け、全銘柄の合計売買代金896億円

日経平均 <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 6日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比36.7%減の896億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同37.9%減の811億円だった。

 個別ではNEXT 南アフリカ株式指数 <1323> 、UBS 米国株 <1393> が新高値。NEXT NOTES低ベータ50 <2069> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きでは上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481> が12.05%高、ETFS アルミニウム上場投資信託 <1692> が3.43%高と大幅な上昇。

 一方、MAXIS JAPAN クオリティ150上場投信 <1460> は6.34%安、MAXIS JAPAN設備・人材積極投資企業200 <1485> は5.92%安、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は3.03%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が90円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金592億4100万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1107億6500万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が107億4200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が30億7900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が25億7200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が19億5700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が7億8000万円の売買代金となった。

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