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【通貨】東京為替:ドルはやや上げ渋る展開、ドル買い材料不足との見方も

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

6日午前の東京市場でドル・円は、113円75銭近辺で推移し、やや伸び悩む展開。米3月利上げを想定したドル買い・円売りは一巡しており、新たなドル買い材料が提供されない場合、ドルの上値はやや重くなる可能性があるとみられている。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。ここまでのドル・円の取引レンジは113円73銭から114円14銭。
・ユーロ・円は、120円68銭から121円14銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.0601ドルから1.0622ドルで推移

■今後のポイント
・113円台半ば近辺で個人勢、短期筋などのドル買い興味残る
・1ドル=115円以上で輸出企業などのドル売り予約が増えるとの見方

《MK》

 提供:フィスコ

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