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2017年03月06日09時01分

【材料】ジェネレーションパス<3195>1部上場も視野に入れた成長戦略を持つ、2ケタ増収増益銘柄

ジェネパ <日足> 「株探」多機能チャートより

ラジオNIKKEIマーケットプレスの『フィスコ presents 注目企業調査レポート』3月2日放送において、ジェネレーションパス<3195>を取り上げている。主な内容は以下の通り。
(話し手:フィスコリサーチレポーター 三井 智映子)

Q、次にご紹介いただくのは。
証券コード<3195>東証マザーズ上場のジェネレーションパスです。

Q、どういった会社でしょうか。
ジェネレーションパス<3195>は、ネット通販サイト「リコメン堂」を運営するマーケティング支援サービス企業です。小売業の業種に分類されていますが、基本的なビジネスモデルは、商材メーカーに寄り添って、独自のWebマーケティング手法を活用して拡販支援サービスを行うものです。事業セグメントとしては、1) EC マーケティング事業 (「リコメン堂」及び大手EC モールへの出店による商材の販売)、2)商品企画関連事業 (EC市場へ出品する商材の企画支援)、3) その他 (システム開発事業など) の3事業領域です。

Q、足元の業績はいかがでしょう。
12月15日に発表された2016年10月期の連結決算においては、売上高6,501百万円(前期比49.9%増)、 営業利益83百万円(前期比31.3%増)、 経常利益67百万円(前期比7.4%増)、 親会社株主に帰属する当期純利益45百万円(前期比14.5%増)と2ケタ増収営業増益で着地しました。
前期に決算時期を変更したため、 厳密な意味での前期比増減率ではないですが、傾向的には積極的な成長投資により、 売上高 ・ 利益ともに拡大基調です。
ただ、 年初計画値からは各指標ともに下回る結果となっています。
売上高が年初計画値に未達だった要因は、 注力している新規事業の海 外越境 EC事業において、2016年4月の中国税制変更の影響と2016年前半の急激な円高による海外での競争力低下により、事業目標を大きく下回ることとなったためです。利益指標については、上述の売上減少によるものと、販管費の増加、急激な円高進行による保有外貨建資産の為替差損の発生が未達の要因となります。

Q.今後の業績の見通しはどうですか
2017年10月期は更なる成長のための M&A を含む事業投資を計画しています。
決算と同時に発表された 2017年10月期の連結業績予想は、 売上高8,500百万円 (前期比 30.7%増)、 営業利益130百万円 (前期比56.6%増)、 経常利益130百万円 (前期比94.0% 増)、 親会社株主に帰属する当期純利益88百万円 (前期比95.6%増)としています。
ジェネレーションパスは、EC市場全体としては、 国内外ともに個人消費者の購買状況は上昇傾向にあり、 中国の税制変更の影響についても一時的なものだとしています。今後は2015年11月に開始した上海保税区型越境 EC サイトに加え、 直貿型越境ECサイトへ参入して、在庫リスクを極力抑える直販体制構築に注力することなどで2017年10月期以降の売上高拡大が期待できるとのことです。

Q、今後の事業戦略についても教えてください。
今後の中長期戦略でもある2017年10月期の重点施策では、「『メタ EC カンパニー』に向けて、3軸で成長」し、2020年10月期の連結売上高500億円を目指しているとしています。目標達成には積極的なM&A投資が必要と考えられますが、EC事業を起点として、関連するインターネット企業他、様々な領域に積極投資を図るとしています。

Q.配当性向はどうですか
ジェネレーションパスでは、マザーズ市場においては成長投資優先で、当面は配当を行わない方針です。2020年10月期には連結売上高500億円という遠大な目標を掲げており、この目標達成が見えてくれば1部上場及び配当実施も実現は近いものと考えます。期待が持てますね!

ラジオNIKKEI マーケットプレス
「フィスコ presents注目企業調査レポート」毎週月・木曜14:30~14:45放送

《SF》

 提供:フィスコ
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