【特集】決算プラス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】 … アルチザ、はてな、東和フード　(2月24日～3月2日発表分)

―決算で買われた銘柄！ 上昇率ランキング―

　企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

　以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の水準から3日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.1　はてな <3930>
　17年7月期第2四半期累計(16年8月-17年1月)の経常利益(非連結)は前年同期比50.8％増の1億9600万円に拡大し、通期計画の2億5200万円に対する進捗率は77.8％に達し、さらに前年同期の55.3％も上回った。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード　銘柄名　　　　市場　　上昇率 　発表日　決算期　経常変化率

<3930> はてな 　　　　東Ｍ 　 +14.06 　　2/28　　上期　　　 50.77
<6778> アルチザ 　　　東２　　 +4.56 　　3/ 2　　上期　　　　赤転
<3329> 東和フード 　　ＪＱ　　 +3.76 　　2/27　　　3Q　　　-17.73

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした3日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「％」。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース