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【市況】日経平均3日大引け=4日ぶり反落、95円安の1万9469円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 3日の日経平均株価は前日比95.63円(-0.49%)安の1万9469.17円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は616、値下がりは1256、変わらずは130と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は15.85円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、京セラ <6971>が9.2円、ファナック <6954>が7.03円、日東電 <6988>が6.88円、東エレク <8035>が6.08円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を29.28円押し上げ。次いでホンダ <7267>が1.06円、日ハム <2282>が0.95円、中外薬 <4519>が0.95円、電通 <4324>が0.76円と続いた。

 業種別では33業種中7業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、海運、水産・農林、電気・ガスが続いた。値下がり上位には鉱業、石油・石炭、建設が並んだ。

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