【市況】日経平均3日前引け＝4日ぶり反落、27円安の1万9537円

　3日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比27.22円（-0.14％）安の1万9537.58円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は794、値下がりは1021、変わらずは182。

　日経平均マイナス寄与度は8.9円の押し下げで京セラ <6971>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が7.3円、日東電 <6988>が5.51円、ファナック <6954>が3.8円、アドテスト <6857>が2.97円と並んだ。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を34.22円押し上げ。次いでテルモ <4543>が2.66円、ＫＤＤＩ <9433>が2.40円、中外薬 <4519>が2.09円、日ハム <2282>が1.71円と続いた。

　業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は海運で、以下、その他製品、水産・農林、保険が続いた。値下がり上位には鉱業、石油・石炭、建設が並んだ。

株探ニュース