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2017年03月01日11時07分

【市況】11時時点の日経平均は続伸、トランプ氏演説を前に上げ幅縮小

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

11時00分現在の日経平均株価は19213.96円(前日比94.97円高)で推移している。28日の米国市場でNYダウは13日ぶりに反落したが、複数の連銀総裁発言を受けて米国の3月利上げ観測が一段と強まり、円相場は朝方に一時1ドル=113円台まで下落した。本日の日経平均は円安を好感して107円高からスタートすると、19360.06円(同241.07円高)まで上昇する場面があった。しかし、日本時間の本日11時から予定されるトランプ米大統領の議会演説を前に、買い一巡後は上げ幅を縮めている。

個別では、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>などがしっかり。前日ストップ高のメディアドゥ<3678>が5%高と続伸しており、「レチノール」という成分にしわ改善効果があることを発見した資生堂<4911>も4%高と上げ目立つ。また、ソフトブレーン<4779>、ニッタゼラチン<4977>、モロゾフ<2217>などが東証1部上昇率上位となっている。一方、三菱UFJ<8306>が小安く、トヨタ自<7203>、みずほ<8411>、任天堂<7974>などがさえない。前日に決算発表したH.I.S.<9603>は4%の下落。また、ポーラオルHD<4927>が8%安と急落しており、浅沼組<1852>や石川製<6208>などとともに東証1部下落率上位となっている。

(株式アナリスト 小林大純)

《HK》

 提供:フィスコ

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