市場ニュース

戻る
 

【市況】10時30分時点の日経平均は前日比221.85円高、大型株優勢でマザーズ指数はマイナス圏

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

10時30分時点の日経平均は前日比221.85円高の19340.84円で推移している。ここまでの高値は10時分の19円、安値は9時02分の19197.19円。為替市場では、ドル・円は113円30銭台と朝方比では60銭ほど円安が進行している。11時スタートのトランプ大統領の施政方針演説を前に、3月利上げへの思惑からドル買いが進行。規模別株価指数では大型株優勢の展開となっており、マザーズ指数は小幅ながらマイナス圏で推移している。

TOPIXコア30銘柄では、信越化<4063>の上げが目立っているほか、JT<2914>、武田薬<4502>、日立<6501>、トヨタ<7203>、パナソニック<6752>、東京海上<8766>、三井不<8801>、KDDI<9433>、ソフトバンンクグ<9984>が買われている。一方、みずほ<8411>のみ小幅ながらマイナス圏で推移。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均