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【市況】米国株見通し:大統領演説控えポジション調整の流れも

NASDAQ <日足> 「株探」多機能チャートより

S&P500先物 2367.75(-0.50) (20:40現在)
ナスダック100先物 5347.25(-0.25) (20:40現在)

20:40時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は小動きに推移している。また、NYダウは10ドル高程度で推移。欧州は小幅ではあるが高安まちまちの展開。また、原油先物相場はやや売り先行の展開をみせてきている。

27日の米株式市場は上昇。トランプ大統領の議会演説を控えて、発言内容を見極めたいとの思惑から売りが先行。売り一巡後は原油相場の上昇に加えて、州知事との会談でインフラ投資への意欲を示したことが好感されたものの、総じて上値の重い展開となった。結局、NYダウは小幅ながらも12営業日続伸だった。

トランプ大統領の議会講演は米東部時間28日21時(日本時間3月1日11時)からとなる。結果を見極めたいほか、連日で上昇が続いていたこともあり、さすがにポジション調整の流れも出てくることだろう。

ただ、トランプ大統領の発言のインパクトは大きく、市場が織り込み済みと判断するといった、想定される動きになると決め付けることは出来ないだろう。参加者の多くは急落リスクを警戒しているとも考えられる。出尽くしがコンセンサスとなるなか、ポジティブ視された場合の上昇インパクトは相当大きそうだ。

また、3月の利上げの確率は2月27日に50%と、24日時点から10ポイント上昇していると報じられている。トランプ大統領の発言によって、米景気加速の期待が高まっている。イエレン議長講演が週末に控えていることもあり、市場の関心は利上げタイミングに移ろう。

《KK》

 提供:フィスコ
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