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2017年02月28日09時51分

【市況】概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は3日続落、小幅高で寄り付いた後は下げ幅をじりじりと拡大

上海総合 <日足> 「株探」多機能チャートより

【ブラジル】
休場

【ロシア】MICEX指数 2056.46 -1.75%

27日のロシア株式市場は3日続落。主要指標のMICEX指数は前日比36.63ポイント安(-1.75%)の2056.46で取引を終了した。2097.20から2054.93まで下落した。

小幅高で寄り付いた後は下げ幅をじりじりと拡大させた。国営送電大手ロシア・グリッドが発表した配当は予想を下回ったことを受け、政府が目指した50%以上の国営企業の配当性向が実現できないとの見方が広がった。一方、ブレンド原油が底堅い展開を示したが、相場を支えるには力不足だった。

【インド】SENSEX指数 28812.88 -0.28%

27日のインドSENSEX指数は小反落。前日比80.09ポイント安(-0.28%)の28812.88、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同42.80ポイント安(-0.48%)の8896.70で取引を終えた。

前半は底堅い展開を示したが、終盤にマイナス圏に転落した。成長予想の下方修正観測が圧迫材料。地元メディアによると、統計局は2016年度(17年3月まで1年間)の成長予想を1月に予想した7.1%から7%以下に下方修正する可能性が高いという。昨年11月に実施された高額紙幣の廃止が景気に与えるダメージが予想以上になっていることが背景にある。
【中国本土】上海総合指数 3228.66 -0.76%

週明け27日の上海総合指数マーケットは値下がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比24.77ポイント安(-0.76%)の3228.66ポイントと反落した。

戻り待ちの売りが優勢。上海総合指数は今月に入り上昇ピッチを速め、依然として約2カ月半ぶりの高値圏で推移している。需給悪化の懸念も浮上。中国証券監督管理委員会の劉士余主席は26日、個人的な見解として、「A株のIPOを増加させる準備はできている」と発言した。あわせて、投機的な取引を抑制させる方針も示している。

《CS》

 提供:フィスコ

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