【通貨】東京為替:ドル・円は下げ渋り、3月円安説も
ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
ドル・円は112円15銭付近で下げ渋る展開が続いている。足元では上昇基調の米金利がドル買いの手がかりとなっているようだ。一方、ある外為ディーラーは「過去の値動きをみると、例外はあるものの毎年3月は円安に振れやすい」とし、目先はドルの大幅安は想定しにくいとの見方を示す。
ここまでのドル・円の取引レンジは111円92銭から112円32銭、ユーロ・円は118円25銭から118円64銭、ユーロ・ドルは1.0552ドルから1.0575ドルで推移した。
《MK》
提供:フィスコ