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【通貨】外為サマリー:1ドル113円40銭前後で推移、欧州時間に入りユーロは一段安

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=113円40銭前後と、前日午後5時時点に比べ10銭強のドル安・円高で推移している。

 欧州時間のドル円相場は上値の重い展開。時間外取引での米10年債利回りの上昇を手掛かりに午後3時過ぎには113円60銭台に迫る場面もあったが、ユーロが対ドルや対円で一段安となっていることが投資家心理に影を落としドル買い・円売りは続かなかった。また、今晩は米連邦公開市場員会(FOMC)の議事要旨(1月31日~2月1日開催分)が公表されることから、積極的には動きにくいといった面もある。

 ユーロは対円で1ユーロ=119円11銭前後と同90銭強のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0508ドル前後と同0.0060ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。


出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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