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2017年02月20日17時30分

【市況】<マ-ケット日報> 2017年2月20日

 週明けの市場は日経平均が3日ぶりに反発。終値は前週末比16円高の1万9251円だった。前週末のシカゴ市場の日経平均先物が下げて帰ってきたことから安く始まったが、前場安の場合は日銀がETFを買い入れるパターンが多く、その通りに後場は買い支えが入ってプラス圏へと値を戻している。取引時間中に日経平均が下値25日移動平均線(1万9122円)に達したことで売り込みにくくなった面もあったようだ。

 前週末の米国市場はトランプ減税の期待が続きダウ平均は小幅ながらも7日連続で史上最高値を更新した。ダウ平均の7連騰は本年最長記録。20日からの3連休を控え朝から利益確定売りが続いたが、取引終了直前になってにわかにプラス圏へと浮上している。米食品大手クラフト・ハインツによる巨額買収(16兆円規模)提案などが刺激となったようである。

 さて、東京市場は決算発表も終わって材料不在の状態で、本日の東証1部の売買代金は1.7兆円と本年最低を記録してしまった。今晩の米国市場が休みということもあるだろうが、対外的なトランプ政策がよく見えず、なかなか本腰を入れて買えない状況にある。チャートは下値を25日移動平均線が支える格好で押し目買い基調に変わっているが、慌てずじっくりと買うスタンスで当面は良さそうだ。明日も膠着気味な1日となりそう。(ストック・データバンク 編集部)
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