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【材料】アライドアーキが急反発、越境EC関連への関心高まる

 アライドアーキテクツ<6081>が急反発。17日夜の産経ニュースで、「中国の消費者に販売する越境電子商取引(EC)市場が急成長し、平成28年の実績が初めて1兆円を超える見込みとなった」と報じられたことを受けて、越境EC関連の一角として関心が高まっているようだ。

 同社は16年から中国最大のSNS「微博(Weibo)」の公式マーケティング会社であるIMS新媒体商業集団と独占契約を結び、微博上のインフルエンサーを活用したプロモーション支援サービスを提供。また昨年10月には、ライブ動画配信などで多くのフォロワーを集める中国のインフルエンサー、「網紅(ワンホン)」のマーケティング活用を支援するため、新会社「Vstar Japan」を設立するなど越境EC関連の代表格として注目度が高い。また、Hamee<3134>、ジェネレーションパス<3195>などにも関連銘柄物色が波及している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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