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【市況】ETF売買動向=20日前引け、日経300Fが新高値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 20日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比33.7%減の590億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同34.2%減の556億円だった。

 個別では日経300上場投信 <1319> が新高値。

 そのほか目立った値動きでは上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481> が3.01%高と大幅な上昇。

 一方、ETFS 大豆上場投資信託 <1697> は10.95%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が27円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金396億9100万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均652億2900万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が66億1800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が30億400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が22億3600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が17億9600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が4億9600万円の売買代金となった。

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