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2017年02月20日08時00分

【通貨】今日の為替市場ポイント:米国市場休場のため主要通貨の為替取引は動意薄の見込み

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより

17日のドル・円相場は、東京市場では113円17銭から113円50銭で推移。欧米市場でドルは一時112円62銭まで下落し、112円84銭で取引を終えた。

本日20日のドル・円は、113円前後で推移し、やや上げ渋る展開か。米国市場は休場となるため、ドル・円などの主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続く見込み。

17日の米国株は小幅高となった。NYダウは終値ベースで最高値を更新したが、フリン統領補佐官(国家安全保障担当)の辞任によってトランプ政権は弱体化するのではないか?との懸念は消えていないようだ。市場関係者の多くは税制改革案のすみやかな発表を期待しているが、税制改革案が発表されても材料出尽くしで米国株が反落するとの見方は少なくないようだ。

ただ、22日に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録がタカ派的な内容だった場合、早期利上げの思惑が再浮上し、株式相場はもみあいとなってもドルは強い動きを見せる可能性がある。インフレ率は2%の目標水準を下回っており、現時点で3月利上げの可能性は低いものの、トランプ政権による税制改革(減税策など)の詳細が2月中に判明すれば、3月15日に公表されるFOMC予測で金利見通しが引き上げられる可能性がある。

《SK》

 提供:フィスコ
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