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【経済】【中国】1月上昇率はCPIで2.5%、PPIで6.9%に拡大


今年1月の中国消費者物価指数(CPI)は、前年同月比で2.5%上昇した。エリア別の上昇率は、都市部が2.6%、農村部が2.2%。品目別の値上がり率は、食品が2.7%、非食品が2.5%、消費品が2.2%、サービスが3.2%などとなっている。国家統計局が14日に報告した。伸び率は市場予想(2.4%)と前月実績(2.1%)を上回っている。

種目別の値上がり率は、食品・タバコ・酒類が2.5%、衣類が1.1%、居住が2.3%、生活用品・サービスが0.6%、交通・通信が2.3%、教育・文化・娯楽が3.3%、医療・健康が5.0%、その他用品・サービスが4.8%。

食品・タバコ・酒類はCPI上昇に0.75ポイント寄与した。うち水産品は6.4%の値上がり(CPI上昇の寄与度は0.11ポイント)。肉類は5.7%の値上がり(CPI上昇の寄与度は0.27ポイント)。肉類のなかでも、豚肉は7.1%の値上がりとなっている。CPI上昇に0.19ポイント寄与した。

一方、生産者物価指数(PPI)の上昇率は6.9%に達している。市場予想(6.5%)と前月実績(5.5%)を超えた。

項目別のPPIは、生産資材が9.1%、採掘が31.0%、原材料が12.9%、加工が5.1%、生活資材が0.8%、食品が1.3%、衣類が1.1%、一般日用品が1.5%ずつ上昇。半面、耐久消費財は0.6%低下した。

主要業界のPPI上昇率は、石炭採掘・選鉱で38.4%、石油・天然ガス生産で58.5%、黒色金属(鉄系金属)で23.7%、非鉄金属で17.7%、石油加工・コークス・核燃料加工で24.4%などを記録している。


【亜州IR】

《SK》

 提供:フィスコ
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