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【市況】NY金:小幅反落で1239.10ドル、連休を前に利益確定売りに押される展開に


17日のNY金先物は小幅反落(COMEX金4月限終値:1239.10↓2.50)。1235.30ドルから1245.10ドルのレンジで推移した(時間外取引含む)。欧米の政治リスクに対する懸念を背景に堅調推移となったが、連休を前に積極的な売買は手控えられ上値は重くなった。


日足チャートでは、25日移動平均線(1218ドル水準)をサポートラインに、100日移動平均線(1223ドル水準)でもみあっている。欧米政治リスクへの警戒感を下支えに金は堅調に推移するとの声は多い。

《MT》

 提供:フィスコ

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