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【市況】ETF売買動向=17日前引け、ETFS大豆が25.05%高

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 17日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比12.2%減の891億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同8.7%減の846億円だった。

 目立った値動きではETFS 大豆上場投資信託 <1697> が25.05%高と大幅な上昇。

 一方、ETFS 白金上場投資信託 <1674> は5.02%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が110円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金632億5200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均708億2400万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が113億2600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が29億7600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が23億円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が18億3600万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が5億2800万円の売買代金となった。

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