【市況】日経平均17日前引け＝続落、110円安の1万9237円

　17日前引けの日経平均株価は続落。前日比110.26円（-0.57％）安の1万9237.27円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は776、値下がりは1035、変わらずは188と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は30.42円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が12.66円、ダイキン <6367>が6.84円、ユニファミマ <8028>が3.8円、ヤマトＨＤ <9064>が3.33円と並んだ。

　プラス寄与度トップはトレンド <4704>で、日経平均を16.92円押し上げ。次いでＴＤＫ <6762>が3.42円、信越化 <4063>が3.12円、アサヒ <2502>が2.62円、電通 <4324>が1.90円と続いた。

　業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は空運で、以下、サービス、ゴム製品、海運が続いた。値下がり上位には不動産、鉱業、保険が並んだ。

株探ニュース