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【材料】RS Technologies---2016年12月期決算は売上高59.6%増、ウエーハ事業が堅調に推移

RSテクノ <日足> 「株探」多機能チャートより

RS Technologies<3445>は14日、2016年12月期(16年1-12月)決算を発表。売上高が前年同期比59.6%増の88.49億円、営業利益が同44.1%増の15.57億円、経常利益が同54.7%増の14.50億円、当期純利益が同185.8%増の8.69億円だった。

ウェーハ事業は、第2四半期以降の300mmウェーハ需要の拡大が第4四半期以降も継続し、再生市場の需要が堅調に推移した。半導体生産設備の買取・販売は、消耗材の液晶モジュール等の販売が増加した。その他、ソーラー事業、半導体の関連材料販売及び技術コンサルティングの業績も増収だった。

17年12月期通期については、売上高が前期比3.3%減の85.56億円、営業利益が同24.5%増の19.39億円、経常利益が同25.8%増の18.25億円、当期純利益が同35.4%増の11.77億円を見込んでいる。

《TN》

 提供:フィスコ

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