市場ニュース

戻る
2017年02月16日07時10分

【通貨】NY為替:ドル上げ渋り、1月米鉱工業生産は予想を下回る

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより

15日のニューヨーク外為市場でドル・円は、114円96銭へ上昇後、一時113円87銭まで反落し、114円16銭で引けた。予想を上回った1月消費者物価指数(CPI)、1月小売売上高、2月NY地区連銀製造業指数を受けて米早期利上げ観測が強まりドル買いに拍車がかかった。しかし、その後発表された米住宅関連指標、1月鉱工業生産と設備稼働率が市場予想を下回ったことから、インフレ加速の思惑はやや後退し、リスク選好的なドル買いは縮小した。

ユーロ・ドルは、1.0521ドルへ下落後、1.0609ドルまで反発し1.0601ドルで引けた。ユーロ・円は、120円76銭から121円28銭のレンジで上下に振れた。ポンド・ドルは、1.2383ドルから1.2481ドルまで上昇した。ユーロ買い・米ドル売りが広がったことが意識されたようだ。ドル・スイスは、1.0119フランへ上昇後、1.0048フランへ反落した。リスク選好的なドル買いは縮小した。

《MK》

 提供:フィスコ
【関連記事・情報】

日経平均