14日、ドリコム <
3793> [東証M]が33万7000株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限4万2000株の第三者割当増資を実施するほか、楽天 <
4755> を割当先とする9万1000株の並行第三者割当増資を実施すると発表したことが売り材料。
新株発行が最大で発行済み株式数の3.38%におよぶ規模とあって、株式価値の希薄化や株式の需給悪化が懸念された。発行価格は2月22日から27日までのいずれかの日に決定。最大で約10億円の調達資金については、全額を借入金に返済に充てる。
株探ニュース