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【材料】サイバネットがカイ気配スタート、機械学習による内視鏡診断支援システムの特許成立

サイバネット <日足> 「株探」多機能チャートより
 サイバネットシステム<4312>がカイ気配スタート。同社は電子回路などの実験ソフトを主力に手掛けており、富士通研究所などと人工知能(AI)プロジェクトで連携するなどAI関連株の一角としても注目を集めている。

 そうしたなか同社は7日、昭和大学と共同出願した機械学習を利用した内視鏡診断支援システムの特許が成立したことを発表、これが株価を強く刺激する格好となった。機械学習の一手法であるSVMを利用して超高精度の診断支援を可能とし、内視鏡をポリープに接触させるだけでポリープの病理を予測するもので、今後の普及が期待される。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

最終更新日:2017年02月08日 09時21分

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