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【材料】国内有力証券、自動車部品セクターのリポートを発行

東海理 <日足> 「株探」多機能チャートより
 東海東京調査センターは2日付で自動車セクター(完成車・部品)についてのリポートを出している。

 自動車部品メーカー9社の決算発表を受けて通期ガイダンスを増額修正したのは東海理化<6995>、ショーワ<7274>、フタバ産業<7241>。前提に比べ為替が円安に振れたことを織り込んだもの。このうち、ショーワについては、増額修正の理由で目立ったのは円安効果だったものの、ショックアブソーバーやステアリングなどの各製品でも上振れ基調が確認されたとしている。また、サプライズだったのは、大豊工業<6470>の減額修正。年末より市場の期待が高かったために、株価面でもネガティブな反応が大きかったとしている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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