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2017年02月01日07時00分

【注目】本日注目すべき【好決算】銘柄 日本ライフL、TDK、スタートトゥ (31日大引け後 発表分)

日本ライフL <日足> 「株探」多機能チャートより

※4-12月期決算発表の集中期間(1月25日~2月14日)は、“特別体制”で
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 31日大引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。

 日本ライフライン <7575>   ★4-12月期(3Q累計)経常は2.2倍増益、配当を12.5円増額
 ◆17年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の57.3億円に急拡大して着地。EPカテーテルを中心とする利益率の高い自社製品が大きく伸びたことが寄与。昨年導入した外科関連製品や心臓ペースメーカーの販売増加なども収益を押し上げた。通期計画の69.3億円に対する進捗率は82.7%に達しており、通期業績の上振れが期待される。
  業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の17.5円→30円に大幅増額修正した。

 スタートトゥ <3092>   ★4-12月期(3Q累計)経常が63%増益で着地
 ◆17年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比63.3%増の194億円に拡大して着地。通販サイト「ZOZOTOWN」への出店企業の増加で商品取扱高が拡大したことが寄与。利益率の高い古着買取・販売事業の伸長に加え、広告宣伝費の減少なども大幅増益に貢献した。通期計画の221億円に対する進捗率は87.7%に達しており、通期上振れが期待される。

 トクヤマ <4043>   ★4-12月期(3Q累計)経常が2.7倍増益
 ◆17年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比2.7倍の251億円に急拡大して着地。マレーシアの太陽電池向け多結晶シリコン工場の稼働率改善や減価償却費の減少、ナフサ価格下落による原燃料コストの低減などで採算が急改善した。
  通期計画の270億円に対する進捗率は93.2%に達しており、通期業績の上振れが期待される。

 テセック <6337> [JQ]  ★今期経常を2.5倍上方修正、配当も10円増額
 ◆17年3月期の連結経常利益を従来予想の1.2億円→3億円に2.5倍上方修正。パワーデバイス用テスターなど利益率の高い半導体検査装置の販売が伸びることが寄与。円安による為替差益なども利益を押し上げる。
  業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の10円→20円(前期は無配)に大幅増額修正した。期末配当利回りは2.25%に上昇し、配当取りを狙う買いが期待される。

 日新電機 <6641>   ★4-12月期(3Q累計)経常が2.9倍増益で着地
 ◆17年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比2.9倍の127億円に急拡大して着地。薄型ディスプレー製造用イオン注入装置の受注が大きく伸びたことが寄与。原価低減を進めたことも大幅増益に貢献した。通期計画の165億円に対する進捗率は77.3%に達し、5年平均の32.0%も上回った。

 TDK <6762>   ★今期税引き前を一転2.3倍増益・20期ぶり最高益に上方修正
 ◆17年3月期の連結税引き前利益を従来予想の750億円→2120億円に2.8倍上方修正。従来の18.3%減益予想から一転して2.3倍増益を見込み、一気に20期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。米クアルコムにモバイル機器向け部品の合弁会社の株式を売却することに伴い、売却益1490億円が発生することが主因。円安による収益押し上げ効果も上振れに貢献する。

 ニチハ <7943>   ★今期経常最高益予想を19%上乗せ、配当も9円増額
 ◆17年3月期の連結経常利益を従来予想の109億円→130億円に19.3%上方修正。増益率が32.7%増→58.3%増に拡大し、従来の3期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。今期業績の上方修正は9月に続き、2回目。国内外で主力の窯業系外装材の販売が想定より伸びることが寄与。合理化効果やコスト削減も利益を押し上げる。
  業績上振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の42円→51円(前期は30円)に増額修正した。予想PERが13.9倍→11.4倍に低下し、割安感が強まった。

株探ニュース

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