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【市況】日経平均31日前引け=続落、257円安の1万9110円

 31日前引けの日経平均株価は続落。前日比257.94円(-1.33%)安の1万9110.91円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は404、値下がりは1469、変わらずは128と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は20.91円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が13.35円、日東電 <6988>が8.36円、ファナック <6954>が7.98円、ホンダ <7267>が7.6円と並んだ。

 プラス寄与度トップは宝HLD <2531>で、日経平均を1.37円押し上げ。次いで日ハム <2282>が1.33円、住友化 <4005>が0.84円、資生堂 <4911>が0.76円、富士電機 <6504>が0.53円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇はその他金融の1業種のみ。値下がり1位は海運で、以下、ゴム製品、鉄鋼、電気・ガス、輸送用機器、陸運が並んだ。

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