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【市況】10時の日経平均は197円安の1万9171円、ファストリが28.9円押し下げ

 31日10時現在の日経平均株価は前日比197.48円(-1.02%)安の1万9171.37円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は433、値下がりは1450、変わらずは118と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

 日経平均マイナス寄与度は28.9円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が8.1円、ホンダ <7267>が6.54円、日立建機 <6305>が5.59円、日東電 <6988>が5.44円と続いている。

 プラス寄与度トップは宝HLD <2531>で、日経平均を1.44円押し上げている。次いで日ハム <2282>が0.95円、信越化 <4063>が0.68円、住友化 <4005>が0.65円、NTT <9432>が0.46円と続く。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇はその他金融の1業種のみ。値下がり1位は海運で、以下、鉄鋼、ゴム製品、電気・ガス、輸送用機器、石油・石炭と並ぶ。

 ※10時0分10秒時点

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