【材料】東光高岳が続急伸、4-12月期(3Q累計)経常が6.3倍増益で着地

　27日、東光高岳 <6617> が決算を発表。17年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益が前年同期比6.3倍の27.5億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。

　国内電力会社向けスマートメーターの販売拡大で、主力の電力機器の売上低迷を補い、大幅増益を達成した。最繁忙期の第4四半期(1-3月)を前に、通期計画の44億円に対する進捗率は4年平均の29.9％を上回る62.6％に達している。株価は昨年来高値を更新した。

株探ニュース