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【通貨】東京為替:ドル・円は弱含み、日本株安で売り継続

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

30日午前の東京外為市場では、ドル・円は弱含み。日本株安に警戒感が広がり、ドル売り・円買い地合いとなった。

ドル・円は、前週末海外市場の下落基調を受け、週明けアジア市場では軟調スタート。日経平均株価の弱含みを背景にやや警戒感が広がり、朝方114円95銭を付けた後は一時114円32銭まで下げた。

日経平均は前週末比150円程度下落し、ランチタイムの日経平均先物は軟調推移のため、目先の株安継続への警戒は続きそうだ。一方で、ドル・円は値ごろ感による買戻しが下支えする可能性もあろう。

ここまでのドル・円の取引レンジは114円32銭から114円95銭、ユーロ・円は122円72銭から123円16銭、ユーロ・ドルは1.0708ドルから1.0740ドルで推移した。

《MK》

 提供:フィスコ

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