【材料】豊和工や東京計器など防衛関連が軒並み高、防衛大綱を前倒しで改定と報じられる
豊和工 <日足> 「株探」多機能チャートより
いわゆる「防衛大綱」は、概ね今後10年間の日本の安全法相政策や防衛力の規模を定めた指針。これに基き、5年ごとの具体的な政策や装備調達量を定めた「中期防衛力整備計画」(中期防)が策定される。記事によると、6月にも防衛省内で検討会議を立ち上げて、現行大綱の見直しに向けた作業に本格着手するとしているが、米トランプ政権が同盟国による貢献増を求めているだけに、防衛費の増額などへの思惑が働いているようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)