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2017年01月27日09時51分

【市況】概況からBRICsを知ろう~上海総合指数は値上がり、国内景気の安定成長が好感される

上海総合 <日足> 「株探」多機能チャートより

【ブラジル】ボベスパ指数 66190.63 +0.53%

26日のブラジル株式市場は5日続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比350.54ポイント高(+0.53%)の66190.63で取引を終えた。66593.56まで上昇した後、一時65841.69まで下落した。

原油高が好感され、資源銘柄に買いが広がった。また、消費者信頼感指数の回復も内需関連の物色手がかり。1月の消費者信頼感指数は前月の73.3から79.3まで上昇し、市場予想の74.0を上回った。一方、ウエートの高い鉄鉱石大手ヴァーレ(VALE3)の下落が指数の上値を押さえた。鉄鉱石価格の先行き見通しにネガティブな見方が嫌気されたもようだ。
【ロシア】MICEX指数 2229.20 +2.44%

26日のロシア株式市場は3日続伸。主要指標のMICEX指数は前日比53.20ポイント高(+2.44%)の2229.20で取引を終了した。2230.77から2179.34まで下落した。

原油高や通貨ルーブル安を受け、資源輸出銘柄を中心に買いが集中した。クウェート石油相が石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国が減産合意を完全順守する可能性が高いとの見方を示したことが原油価格を押し下げたもようだ。国内では、財務省は2月以降から年末までの原油価格が1バレル当たり40米ドル以上を維持するなら、市場から外貨を購入すると発言したことがルーブルの売り圧力を強めたもようだ。

【インド】

休場

【中国本土】上海総合指数 3159.17 +0.31%

26日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比9.61ポイント高(+0.31%)の3159.17ポイントと小幅ながら5日続伸した。約2週ぶりの高値を切り上げている。

国内景気の安定成長が好感される。2016年の工業企業利益が8.5%増加し、2年ぶりのプラス成長となったことが好材料だ。ただ、上値は重い。春節(旧正月)の大型連休に伴い、本土市場はあす27日から来週2月2日まで休場となるため、模様眺めのムードが広がった。

《CS》

 提供:フィスコ
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