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【市況】米国株見通し:良好な需給状況に支えられたトレンド期待

NASDAQ <日足> 「株探」多機能チャートより

S&P500先物 2296.00(+2.00) (20:00現在)
ナスダック100先物 5159.25(+12.75) (20:00現在)

20:00時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は小動きに推移している。また、NYダウは40ドル高程度で推移。欧州は小幅ではあるが全般買い優勢の展開。

25日の米株式市場は上昇。主要企業の決算のほか、トランプ政権への政策期待を背景に、NYダウは初の2万ドルを突破した。これにより足下で弱気形状をみせつつあったNYダウは一気にシグナルが好転している。節目の2万ドル到達でいったんは達成感も意識される可能性はあるものの、強いトレンドのなかではグローバル資金が向かいやすく、良好な需給状況に支えられたトレンドが期待される。また、トランプ新政権の政策については、メキシコの「壁」問題など、世界不安につながる可能性はあるが、自国第一主義を有言実行する流れのなか、政策期待の高まりを背景とした資金流入が続きそうだ。

経済指標では、卸売在庫(12月)、新規失業保険申請件数(先週)、消費者信頼感指数(先週)、新築住宅販売件数(12月)、景気先行指数(12月)が予定されている。また、決算ではブラックストーン、キャタピラー、フォード、アルファベット、インテル、スターバックス、マイクロソフトなど。キャタピラーの決算などはNYダウに影響を与えるため、関心が集まりそうだ。決算内容が悪くとも、今後のインフラ期待から買いが強まるかが注目される。

《KK》

 提供:フィスコ

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