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【市況】トランプ物色強まる、為替離れで株主導の相場展開/後場の投資戦略

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 19332.84 (+275.34)
TOPIX  : 1541.11 (+19.53)

[後場の投資戦略]

 日経平均はマドを空けての上昇で25日線を突破すると、その後も同線を上回っての推移が続いている。価格帯別出来高では商いが膨れている水準であり、ここからの一段高には見極めが必要であるが、決算シーズンの中で積極的な機関投資家の参加は限られているとみられ、先物主導によるインデックスに絡んだ売買に押し上げられやすい。もっとも、為替市場では1ドル113円前半で推移しているなか、日経平均の高値圏での推移が続くようだと、為替離れともなり、株主導の相場展開が期待されてくる。

 もっとも、個別ではLINE<3938>がコンセンサスを下回った決算が嫌気されて売り優勢の展開。日本電産<6594>も直近の上昇に対する利益確定がみられている。トヨタ自<7203>は続伸ながらも寄付き水準を下回っての推移など、手掛けづらさも意識されてきそうだ。出遅れセクターやインフラ、テーマ性のある中小型株にシフトしやすい。(村瀬智一)
《AK》

 提供:フィスコ

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