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【市況】11時時点の日経平均は3日ぶり大幅反発、決算発表の日本電産は2%安

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

11時00分現在の日経平均株価は19053.18円(前日比265.19円高)で推移している。24日の米国市場では主要企業の決算が好感されたうえ、インフラ投資拡大や雇用創出への期待が高まり、NYダウは112ドル高となった。円相場は米債券利回りの上昇に伴い一時1ドル=113円台後半まで円安に振れ、日経平均は前日までの下落に対する反動から303円高でスタートした。朝方には19133.18円(同345.19円高)まで上昇する場面があったが、買いが一巡するとトランプ新政権の不透明感などから上値の重い展開となっている。

個別では、ソフトバンクG<9984>が3%超の上昇で推移している。出資先である中国アリババ集団の決算が好感されているようだ。その他売買代金上位では、トヨタ自<7203>、Vテク<7717>、SMC<6273>、ファナック<6954>が2%超上昇しており、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、キーエンス<6861>もしっかり。JFE<5411>が4%高、アルプス電<6770>が5%高と上げ目立つ。また、タカタ<7312>がストップ高水準まで買われており、ブレインパッド<3655>や安永<7271>などとともに東証1部上昇率上位となっている。一方、東芝<6502>が4%安で推移しており、前日に決算発表した日本電産<6594>は2%の下落となっている。KDDI<9433>、JT<2914>、NTT<9432>は小安い。また、日立工<6581>が4割近く下げており、東証1部下落率トップとなっている。

(株式アナリスト 小林大純)

《HK》

 提供:フィスコ

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