市場ニュース

戻る
 

【市況】10時5分時点の日経平均は前日比258.37円高、トヨタ自、ホンダなど自動車関連の上げが目立つ

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

10時5分時点の日経平均は前日比258.37円高の19046.36円で推移している。ここまでの高値は9時09分の19091.23円、安値は10時01分の19041.38円。米国株高やドル売り一服などを材料に東京市場は買い優勢となっており、日経平均は19100円台を回復している。ただ、高寄り後は上値が重くなっており、上げ幅をやや縮小。一部市場関係者は「トランプ新政権に対する不透明感は残ったままのため、19000円台でしっかりとした推移が見られれば御の字」との声も。

TOPIXコア30銘柄では、信越化<4063>、日立<6501>、ファナック<6954>、日産自<7201>、ホンダ<7267>、トヨタ自<7203>、三井不<8801>、ソフトバンクグ<9984>が買い優勢となっている。一方、JT<2914>のみ小幅ながらマイナス圏で推移。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均