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【通貨】東京為替:ドル・円は戻り鈍い、米利上げは後回しとの見方も

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

ドル・円は、112円台半ばの機関投資家による押し目買いを背景とした買戻しが継続している。ただ、トランプ政権における政策運営において、連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ実施は後回しにされるとの見方が浮上。ある市場筋は「目先の金融当局者の発言などによって、ドルは110円台まで下落する可能性はある」との見方を示す。

ここまでのドル・円の取引レンジは112円53銭から113円13銭。ユーロ・円は、円121円21銭から121円60銭、ユーロ・ドルは、1.0745ドルから1.0772ドルで推移。

《MT》

 提供:フィスコ

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