【特集】決算プラス・インパクト銘柄 … タカラレーベ、西部ガス、サンウッド (1月23日発表分)
タカラレーベ <日足> 「株探」多機能チャートより
―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の1月20日から23日の決算発表を経て24日9時27分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 タカラレーベ <8897>
17年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比6.8倍の27.6億円に急拡大したが、通期計画の139億円に対する進捗率は19.9%にとどまり、5年平均の41.6%も下回った。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<8897> タカラレーベ 東1 +2.73 1/23 3Q 582.47
<8903> サンウッド JQ +1.37 1/23 3Q 赤拡
<9536> 西部ガス 東1 +0.39 1/23 3Q -36.95
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした24日9時27分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。
「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース