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【市況】3ケタの下落による反動期待もシグナルは悪化/日経225・本日の想定レンジ

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

[本日の想定レンジ]
 23日のNY市場は下落。トランプ新政権が掲げる貿易政策への警戒感から欧州株が全面安となり、この流れから売りが先行。その後、トランプ大統領が開催した企業幹部との朝食会で、大規模な減税や規制緩和の方針が示され、上昇に転じる場面もあった。しかし、政策への先行き懸念からその後は軟調推移に。ダウ平均は27.40ドル安の19799.85、ナスダックは2.39ポイント安の5552.94。シカゴ日経225先物清算値は大阪比25円安の18895円。

 米株安や円高が重しとなろうが、前日の3ケタの下落の反動も意識され、下げ渋りがみられよう。一方でボリンジャーバンドでは-1σを下回り、-2σとの攻防。一目均衡表では基準線に跳ね返される格好から、転換線を下回っている。これにより遅行スパンは実線を明確に割り込んできており、下方シグナルを発生させている。

 価格帯別出来高では商いが積み上がっていた19100-19300円処が上値抵抗として意識されていることもあり、節目の19000円割れで次第に戻り待ちの売り圧力が強まることになろう。18200-18400円処までは真空地帯であり、下へのバイアスが強まりやすい。まずは週間形状で支持線として意識されている13週線での踏ん張りに期待したいところ。18750-18950円のレンジを想定する。

[予想レンジ]

上限 18950円-下限 18750円

《TM》

 提供:フィスコ

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