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2017年01月23日18時15分

【市況】米国株見通し:米政策・政治動向を受けて値動き激化へ

NASDAQ <日足> 「株探」多機能チャートより

S&P500先物 2260.00(-6.00) (17:50現在)
ナスダック100先物 5041.75(-18.50) (17:50現在)

17:50時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は小安く推移している。また、NYダウは35ドル安程度で推移。欧州は小幅ではあるが全般売り優勢の展開。

20日の米株式市場は上昇。トランプ氏が第45代大統領に就任。大統領就任演説でトランプ氏が政策方針に言及するとの思惑から、買いが先行。就任演説では具体的な政策等への言及はなかったものの、原油価格が緩やかに上昇しており、その後はもみ合う展開となった。結局、NYダウは6営業日ぶりに反発。

昨年11月の大統領選後から続いた相場上昇の勢いは弱まりつつあるが、今週以降は次期政権が公約に掲げる経済政策の詳細を見極める動きから政策・政治動向を受けた値動きが激しくなると予想される。

NYダウは2万ドルを目前に高値圏でのもち合いが続いているが、足下で25日線が上値抵抗として意識されている。一目均衡表では転換線のほか、基準線が抵抗になりつつある。また、遅行スパンは実線と交差してきており、下方転換シグナル発生が警戒されてきている。トランプ政権への期待感から買い意欲は根強いものの、週明けに改めてトランプ政権を期待した上昇がみられないと、確実にシグナルは悪化してくる。

《KK》

 提供:フィスコ

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