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【市況】23日の日本国債市場概況:債券先物は150円25銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2017年3月限
寄付150円22銭 高値150円32銭 安値150円16銭 引け150円25銭
売買高総計17837枚

2年 372回 -0.240%
5年 130回 -0.130%
10年345回 0.060%
20年159回 0.635%

債券先物3月限は、150円22銭で取引を開始。円高・株安、米国10年債利回りの低下を受けて買いが先行し、150円32銭まで上昇した。その後、40年債入札を翌日に控えて上値が重くなったことから売りが優勢になり、いったん150円16銭まで下落した。現物の取引では、2年債が売られ、5年債、10年債、20年債が買われた。

<米国債概況>
2年債は1.18%、10年債は2.44%、30年債は3.03%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.40%、英国債は1.40%、オーストラリア10年債は2.75%、NZ10年債は3.22%で推移。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・20:30 ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁講演
・24:00 ユーロ圏・1月消費者信頼感指数速報値(予想:-4.8、12月:-5.1)

《KK》

 提供:フィスコ

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