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【材料】リネットジャパンが一時S高、五輪関連としてのテーマ性が脚光浴びる

リネットJ <日足> 「株探」多機能チャートより
 リネットジャパングループ<3556>が続急伸し、一時、ストップ高の6480円まで買われている。全般相場が軟調となり、手掛かり材料難となるなかで、東京五輪関連としてのテーマ性が脚光を浴びているようだ。

 同社はインターネット上に展開するリサイクルショップで、「NETOFF」ブランドのネットリユース事業と、宅配便による使用済み小型家電を回収する「ReNet」によるネットリサイクル事業の展開が主な事業。小池百合子東京都知事は、五輪収入拡大のため、携帯電話に少量含まれている金などを回収しメダルを作る事業や、五輪関連グッズの販売などに注力することを表明していることから、パソコンや携帯電話なども回収対象とする同社に関連銘柄としての注目が高まっているもよう。また、昨年12月20日に新規上場した直近IPO銘柄で上値にシコリがないことも人気化に一役買っているようだ。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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