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【市況】ETF売買動向=23日寄り付き、日経レバの売買代金は187億円と好調

日経平均 <5分足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 23日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比5.3%減の292億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同5.8%減の262億円となっている。

 個別ではNEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> 、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> 、MAXISトピックスリスクコントロール(10%) <1574> 、ダイワ上場投信東証電気機器株価指数 <1610> 、NEXT S&P500 VIX インバース <2049> が新高値。

 そのほか目立った値動きではETFS ニッケル上場投資信託 <1694> が5.25%高と大幅な上昇。

 一方、iシェアーズ JPX/S&P 設備・人材投資 ETF <1483> は3.90%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が215円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金187億500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金175億5500万円も上回っている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が26億9000万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が12億1700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が11億2800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が7億6000万円、上場インデックスファンド225 <1330> が3億3000万円の売買代金となっている。

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